当劇場が2001年より推進してまいりました文化ネットワーク化事業は、既に存在する文化インフラを対象にソフトウェアを継続的に提供し、公演プログラムの運営基盤を整えていくことを目標としています。
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今後、4つの文化ネットワーク化事業を展開していく予定です。
「文化ネットワーク」とは、文化プログラムという媒介を通じ、共通する性格をもつ空間をひとつの領域(Boundary)に統合することを指します。

例をあげると、全国各地に散らばる文化的空間や休息の空間などのハードウェアをひとつの単位にまとめ、公演芸術作品というソフトウェアを継続的に提供することにより、その文化的活力を高めようというものです。

この事業の具体的実現のために私どもの劇場が実践していく作業が、「全国老人福祉会館の文化ネットワーク化」作業、「全国文化の家ネットワーク化」作業、「休養地文化ネットワーク化」作業、そして「産業現場巡回公演」の四種類です。

これらの事業の共通点は公演舞台活動空間を外に移して、一定数の全国各地の文化の家と避暑期間の休養地を文化空間化し、公演プログラムを供給することにあります。